top of page
緑の風景

​業務案内

​一般廃棄物・産業廃棄物の収集・運搬も行なっております。
お気軽にお問合せください。

発泡スチロールの再生

発泡スチロールは、実に多くのものに利用されていますが、ゴミになった時の適正な処理については未だに課題となっています。

当社では昭和50年に発泡スチロールを溶かして減容しプラスチック原料として再利用する「減容機」を導入いたしました。

一般的には電気炉を使い230~250度の高温で発泡スチロールを溶かしますが、当社の「エコロボエース」は摩擦熱のみで軟化脱泡を行います。省エネルギーかつ、臭いもこのシステムではほとんどありません。さらに、低い温度で処理するため製品が黒ずむことも少なく、その分リサイクルの可能性が広がります。

発泡スチロール
廃棄物運搬

​リサイクルシステムの流れ

01

専用破砕機により一定の大きさに破砕します。

02

リサイクル設備
破砕した発泡粒は、異物を自動分解しつつ、ストックタンクへ送ります。

03

タンクより可変速スクリューによって定量ずつ、発泡倍率による変動もコントロールしながら処理部へ供給します。
ECOLOBO-ACEの減容システムでは、発泡スチロールを加熱せずに圧縮、撹拌し、その時発生する熱を利用して軟化脱泡します。
安全で無公害な再生処理機です。
資源再生

04

この後、ブロック状になった「発泡スチロール減用品」は輸出します。香港の再生業者、成型業者により適正な処理の後、私たちが普段使用するさまざまなプラスチック製品へ生まれ変わります。
bottom of page